2004年1月3 - 4日 土曜日 晴れ

■ 悔しい･･･

8泊10日の旅も終わりです。今日は帰国ラッシュ確実ですので、7時半にタクシーを呼んでおきました。 早めについたこともあり、空港はそれほど混んでいません。待つこともなく、チェックインは終わりました。びっくりしたのが私のスーツケースの重さです。 確かに重いのは確かなのですが、な・なんとチェックインの時量ったら 56kgとか表示されました。で、両親のもそのあとそこに乗せたら、100kgを超えてました。 なんか、人がスーツケースに入ってるくらいの重さですよね。何でだろう???特に重いものが、思いつかないのですが。でも確かに、軽く動かせないくらい重い･･･。 不思議なことがあるもんだぁ そのまま、手荷物検査をとおり、空港内で待つことにしました。(2時間ぐらいあったかも) お外は、真っ青の空 暖かい日差し、そう今日は昨日までと打って変わりピーカン晴れなのです。クヤシイよ〜。一日ずれてくれてたら、アラモアナのビーチにいけたのに。 もう、悔しがってもしかたないんですが、とにかくくやしいのです。

■ NH1051 (HNL 10:15 - NRT 14:30)

予想通り、満席でした。なんか、C-Classの方でオーバーブッキングがあったらしく大変そうでした。(ANAのホノルル便にはF-Classはありません) 聞き耳をたてて聞いてたところ、ざっとこんな話でした。 被害にあったのは、30代後半のご夫婦でした。事前の予約は、CLUB ANA(C-CLASS)です。 ANAでは、リコンファームは必要ないのですが、このご夫婦は事前にリコンファーム済み 当日、空港のカウンターでチェックインをする際、座席番号を記載されてない航空券を渡される しかし、カウンターの係員が「ここでは座席番号を記載できないが、あなた方の席はきちんと確保されている。ゲートにいる係員が処理するのでゲートに向かってください」と言った ゲートに行き、係員にチェックインカウンターでの話しをするが要領を得ず、日本人スタッフを呼んでもらう その日本人スタッフと話をしたところ、「座席は調整中で少し待ってほしい」とのこと いくら待っても、話が進まない 搭乗が全部終わったあと、機内に案内される (この間機内であったこと：地上係員が入ってきて、エコノミーの席の整理を始めた。何人かに移動してもらって(これも大変だった)、窓際から隣同士の2席を空けた(私の後ろだった)) 機内に案内されてる途中で、「申し訳ないが、お二人で3席使えるようエコノミーをあけましたので･･･」といわれ、エコノミーにつれてこられる しかし、案内された席は窓から2席。3席など使えるはずもない ってことで、「だまされた！！」と大騒ぎでした。確かにそうだと思います。普通オーバーブッキングの場合、ボランティアを募集したりしますよね。最初からそういうことをしないで、 席はあるといって機内に入れてしまうんですから。これじゃぁ、他の便に振り替えてもらうことももうできないじゃないですか。 この方々は、成田に着いたとき一番はじめに出て行ってANAと何か交渉があったらしいですが、どうなったのか大変興味があります。 私だったら、全額返却(もちろん往復の航空券代) プラス 正式な文書でのお詫び等希望しますね。 とても印象的だったのが、「最後にこんな目にあって、この旅行全てがパーになりました」という言葉でした。その通りですね。ちょっと、ビックリの出来事でした。

■ ただいま

成田空港の入国審査は、混んでましたよ〜。今回の旅行は、不完全燃焼だったので、どこかでまた行かないとですね。それじゃ、ciao!