■ 札幌市中央卸売市場 |
札幌市中央卸売市場内食堂 おふくろ で朝から豪勢な食事をしました。
いくら・ウニ・カニが山盛りに乗ってる海鮮丼
ホッケ定食
見た目通りとってもおいしかったです。市場の方もチラホラいました。
ここのおかみさんは演歌歌手だそうで、カラオケセットもしっかり座敷にありましたよ。
食事のあとは市場内の探索です。欲しいものがあったのですが、まだチョット季節が早いみたいで次回(9月)に期待です。
生のまま食べられる甘いとうもろこしとメロンを買ってみました。とうもろこしは他のトコ(空港やみやげ物や)の半額以下だったので、こちらで買うのがおすすめかもです。
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■ 神威岬までドライブ |
札幌から小樽・余市と抜けて積丹にいきました。目指すは、神威岬です。
積丹を代表する景勝地なのですが、この日はとにかく風が強くて歩くのもままならない感じでした。
そのため、岬の先までは風のため通行止めとなってしました。
ここは、義経ゆかりの伝説により、昔は女人禁制だったそうです。
【神威岩伝説】
神威岬の先端にある神威岩の伝説です。
奥州からひそかに逃れた源義経は、日高の首長のもとに身を寄せ、首長の娘チャレンカは義経を強く慕うように。しかし、義経は北へ向かって旅立ち、後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着きます。ところが、義経一行は既に出帆してしまい、チャレンカが大声で叫んでも折からの強風にかき消されて届きません。悲しみにくれたチャレンカは、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」という恨みの言葉を残して海に身を投げてしまいました。
その姿がやがて岩と化したと言い伝えられているのが神威岩です。以来、女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると必ず転覆したため、神威岩はかつて女人禁制の地となっていました。
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■ 積丹といえばウニ! |
ここまで来て、ウニを食べなきゃ後悔するかと思いまして、漁師直営の店 しゃこたんなべ にてウニをいただきました。
お腹がそう空いてなかったので、ウニ丼はいただかなかったのですが大変大変満足です。 このあたりは同じようなお店が多いので、何処にするか
迷ったのですが、人のよさそうなおばあちゃんが外で作業をなさってたのでここに決めました。
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■ 有珠山 |
次に、洞爺湖・昭和新山に向かいました。これまた長いドライブでした。ふぅぅぅ。途中、真狩村によって 歌う細川たかし像 をみました(笑)
有珠山のあたりは数年前に来たときより寂れてる?感じがしました。どのおみやげ物やさんも暗くて潰れちゃいそうだったし(失礼なことを書いてごめんなさい)
駐車場だけは値上がりしてたし、どうなんでしょうか????
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■ 花鐘亭 はなや |
初めての登別です。修善寺温泉に似てると思ったのは私だけ?笑
今回は大きな旅館ではなく、こじんまりしてるけど評判のよい料理旅館を選んでみました。
とても心温まるおもてなしをしていただき大変気持ちよく滞在できたと思います。
お部屋は3階の「あやめの間」。この週末は、登別名物 地獄祭りがあるので、満室でした。
夜はお祭りに出かけたかったので、6時に夕食にしていただきました。お食事はお部屋でいただきます。
どれもおいしかったんですが、私が特に気に入ったのは、牛しゃぶにかかってた ピンクペッパー グリンピースのビショワーズ でした。
- [食前酒] チェリーワイン
- [前菜] 浅利・水菜・とまとの胡麻風味、花しぼり、空豆、沢蟹、鰻小袖巻、結び独活、山葵みそ
- [吸物] 水玉庄内麩、純菜、茗荷物 清汁仕立て
- [造り] 牡丹海老、鮪、帆立
- [焼物] 金目鯛もろこし焼、炙り曙胡瓜
- [酢物] 銀鱈さふらん漬け 梅鏡 くらげ キウイ、イチゴ オリーブ アプリコットソース
- [焚き合わせ] 鱧黄味煮、わらび信田巻き、京蕗青煮、生麩、卸し柚子
- [洋皿] 牛しゃぶ ピンクペッパー グリンピースのビショワーズ、琥珀ゼリー、セルフイユ
- [鍋物] 道産なべ (鮭、鳥賊、豚ばら、人参、グリーンアスパラ、南瓜餅) 豆乳仕立て
- [食事] 白飯、焼葱唐辛しみそ、留椀 (岩のり、葱)、香物三点
- [でざあと] 季節の果物
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■ 登別 地獄まつり |
年に一度、登別温泉の名所である地獄谷の”地獄の釜のふた”が開き、閻魔大王が赤鬼、青鬼などを引きつれて温泉街に現れるという奇想的な祭りだそうです。
温泉街のメインストリート「極楽通り」では、「前触れ太鼓」・「鬼みこし暴れ練りこみ」・「鬼踊り大群舞」・「閻魔大王のからくり山車」などのイベントが催されます。
なかなか楽しいお祭りでした。特に各ホテル・地元の企業が対抗する踊りは見ごたえがありました。ちょっと参加したんですが、やっぱりこういうときは大きな旅館がいいなって思っちゃいました。
踊りも盛大になりますから(笑)
参加賞に湯ノ花をもらって帰りました。
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